シャフトは株式会社設立10周年を迎えました

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シャフト株式会社の設立10周年記念日

2021年11月11日に、シャフト株式会社の設立10周年記念日を迎えました

本日、2021年11月11日は、シャフト株式会社の設立10周年記念日となります。
弊社の代表取締役として、これまでの10年間を振り返り、少し書かせていただきます。

2011年、会社設立を考えたきっかけ

株式会社の設立を考えたのが、今から10年ほど前の、2011年。私が33歳の時でした。
大学院を卒業後、教育現場を主として活動していた時に、ふと思い立ったのが、写真を印刷したオリジナルジグソーパズルでした。
当時2歳だった娘の写真を使ってジグソーパズルをつくり、それを娘と一緒に組んでみたい・・・。この考えから、すべてがスタートしました。

大学時代に学部として経営を学ばせていただいたものの、大学院の教育学専攻修士課程修了後は、教育現場がメイン。もちろん経営のイロハ等は全く分かりません。その私が自ら会社を立ち上げ、経営をし、当時はまだよく分からないオリジナルパズルを世に広めていくなんて、全く先の見えない道でした。

会社設立から10年の感想

様々な方から教えを請い、多くの方々に助けていただき、沢山のサポートをいただきながら、地道に進んできました。これまでに、決して大ブレイクはしていません。そして、ここにはとても書けないような、たくさんの辛い、厳しい経験もしてきました。ただし、少しずつ、本当に一歩ずつ歩んできた歩みが積み重なり、本日「設立10年」という日を迎えることができました。本当にありがとうございます。

シャフト 10年の歩み、そしてこれから

この10年の歩みの中で、オリジナル時計や、名入れ酒オリジナルマグカップ、様々な派生パズルなど、商品数は増えました。ただ、根幹となる「迅速・丁寧・高品質」という社是は一度も変わったことがありません。そしてオリジナルグッズだからこそ、「贈る人・贈られる人」という二人の笑顔を作り出すことができるよう、最善の努力、そして改善を続けてまいりました。

取材などを受けた際に、よく「今後の活動は?」と聞かれることがあります。取材側としては、今後の大きな展望や、ド派手な回答を求めていらっしゃるかもしれません。が、やはりビジネスの基本は一歩一歩の着実な歩みだと思っています。私の性格もあるかもしれませんが、奇をてらった特殊なことではなく、現在の商品展開で、よりさらにお客さまに喜んでいただけるよう、改善や商品展開を考えていくことが、何より大切なことだと考えています。

次の15周年、20周年を迎えられるよう、お客さまの笑顔に寄り添って、これからも一歩一歩を大切に、活動してまいりたいと思います。今後とも、シャフト株式会社を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年11月11日
清水健太郎

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